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2006年 11月 24日
シンガポールには公用語が4つある。マレー語、中国語、タミル語、英語。英語はビジネスや政府で使われる言語であり、広く話され理解されている。。。ということになっている。
しかし、実際にみんなが使っているのはシングリッシュ(笑)。 NHKの英語講座でもシングリッシュが紹介されていたくらいだし、 かなり知名度が上がっているのかしらん? シングリッシュってよく聞くけど、何なんだ?という方のために ここでちょっとご紹介。 1.発音 初めは「それ、何語?」って思ったくらいイングリッシュとは随分アクセントが違う。 語尾をはっきり言わずに短く切ることが多い。 例) Car Park -> カッパ World Trade Center -> 魚釣りセンター(ウオツリセンター) 以前はシンガポールにもWorld Trade Centerという建物があった。 そこへ行く時にタクシーのドライバーに行き先を告げたけれど、なかなか通じない。 ものは試しで「魚釣りセンター(ウオツリセンター)」と言ってみた。 そしたら、あっさり通じた。 これはただの冗談だと思ってたけれど、本当に使えるのだ。 2.単語 マレー語や中国語、福建語も英語とミックス。 例) 『Go makan?』 makan(マカン)はマレー語で「食べる」という意味。 「ゴハンを食べに行かない?」と誘う時にこう言ったりする。 『Alamak!』(アラマ) これもマレー語なんだけど、日本語の「あらま」と同じように驚いた時などに使う。 これを初めて聞いたときは「この人、日本語ができる!?」って思っちゃったよ(笑)。 3.文法 動詞は常に現在形でOK!過去形や完了形なんて必要ないし、三人称単数のSも無視。 時には主語さえ省略。 例)「**さんはいますか?」 しかし、**さんは既に家に帰ってしまった。そんな時は 『Go home already!』 え!命令形!?時制は?。。。Never mind, lah~(笑)! 語尾に「ラ」とか「レ」とか「ロ」とか「ホ」とかつける。 日本語だと「~よ!」とか「~ね!」とかって感じになる。 例) 『Can lar』 = Yes, of course. 『Can loh』 = Yes, I think so. なんてNHKの英語講座で解説してたらしい。 英語に訳されるのかシングリッシュって(笑)。 シングリッシュではCanが大活躍! Canって助動詞だよね?でも、シンガポールでは自立してるのだ! また同じ言葉を繰り返すのもシングリッシュの特徴。 例)「この仕事、*日までにできる?」 『Can, can~!』 (←犬?(笑)) 発音も文法もイングリッシュから随分離れてしまったシングリッシュ。 政府はこれに危機感を持っていて、 「正しい英語を話そうキャンペーン」なるものをやっている。 バスにも広告が! ちょっと見づらいけど、 This is my one. This is mine. 当然、上は間違っている。 でも、みんなmy oneって言ってるよなぁ。 あはは、、、ホーカーで聞くなぁ、これも。 ちなみにシンガポーリアンはイングリッシュの聞き取りに問題はないようだ。 シングリッシュは相手を見て使っている感じだ。その人の受けた教育にもよるようだけど。 シンガポーリアン同士だとバリバリのシングリッシュだけど外国人にはイングリッシュを使ったり。私に対しても初めのころはもっとイングリッシュに近いものだったような気がする(笑)。 初めてシンガポールに来てシングリッシュを聞いたときは全く聞き取れなかった。 でも、半年もすれば聞き取れるようになって、更には無意識のうちに「Ok, lah~!」 なんて言ってたりして(笑)。 今ではシングリッシュの方が得意な私だ。 と言うかイングリッシュはできませ~ん(笑)!(←笑い事じゃない!) (ちなみにBatamというのはシンガポールから船で30分ほどのインドネシア領。) by micky
by mickys2005
| 2006-11-24 21:49
| シンガポールの風景
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